前に中古車輸出⑱でケニアの首都ケニア視察②ナイロビの整備、板金塗装事情を書きましたが今回はケニア第2の都市、東アフリカでは最も大きな港をもつモンバサについてです。
(ケニア視察①ナイロビ---中古車輸出⑰はこちら)
モンバサに行くきっかけになったのは、モンバサで元気なバイヤーと協力関係になったので一度会いに行こうということに。またナイロビのバイヤーにモンバサに車を送ってると話すと、”ふーん、モンバサにね。まあやってみるといいわよ”みたいな反応だったのでその真相を知るべく❓
ナイロビは意外と高地(約1600mくらい)なので赤道直下ながら朝晩など結構涼しく、油断したら風邪ひきそうなぐらいでした。もちろん日中は厳しい日差しはあるのですが。。。。
前に販売した中古車にシートヒーターついてるか?ってきかれて❓❓❓現地ではクーラーはガソリンくうからとつけないのに、シートヒーターはつけるんか⁉しかもそこまで寒くないやろ!と突っ込みたくなったのを覚えてます😁
前置きが長くなりましたが、モンバサは上高地のような気候のナイロビとはうって違い、蒸し暑かった。
ナイロビについでケニアの第2の都市、モンバサはどんなだろう?と降り立ったら、”あれ、ここダルエスサラーム?(タンザニアの首都)”って感じで都会のナイロビとはうって変わってのんびりとした田舎町のようなたたずまい。
ホテルからみたモンバサの街 |
モンバサのバイヤーにあったら意外と小柄で若かった。ふだんメールでやりとりしていてどんな人だろう??って思ってたがモンバサの車屋さんやパーツ屋さんを案内してくれた。
彼は土地柄通関業もやっていて、案内してくれた車屋さん通りは小さなヤードが所せましと並んでいた。これだけの数のヤードがあればそれは競争も激しく、ケニア人もナイロビは高いからと現金握りしめてモンバサに車を買いに来るそうだ。
確かにモンバサのバイヤーは多少のへこみやキズなど全く気にしないかわりに値段にはシビアだ。ナイロビのバイヤーが言っていたのはそういうことか。
ノーズカットのディスプレイ |
輸出をはじめてからよくパーツやってるか?と聞かれた。
国内向けに調達するのは簡単だけど、輸出用にコンテナいっぱいにためてとなると、話は別。外国人が1~2か月ヤードに泊まり込みで解体作業をしてコンテナに自分で積むと聞いたが、それに対抗なんて到底できない。が、パーツ屋さんを見て回るのは面白かった。
ケニアでは7年落ちが輸入の主流でそれからハードに乗り倒すので、メンテや事故でパーツが必要になる。道路も舗装されている道ばかりではないからパーツは必需品。
モンバサの街中はごちゃごちゃとしていて蒸し暑かったけど海側にはリゾートホテルも何件かあるようだった。
次は内陸のザンビア視察について書きますね~。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
See you🙋
By あーちゃん
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