ホンダが新車のオンライン販売開始⁉---中古車輸出⑧

 

ホンダが新車のオンライン販売を開始というニュースが流れた。

専用サイトで商談から契約まで一括でできるようにする。国内の乗用車市場は縮小が続く。自動車メーカーが直販に乗り出すことで、ディーラー網の再編につながる可能性もある。（日経電子版抜粋）

中古車の国内オンライン販売は広くされていると思うが、ただ実際は当社でも現車確認に来られて試乗などされてから購入される方がほとんどで、遠方の方は陸送費や登録の関係でなかなかハードルが高い。それでも兵庫県、伊丹市にあるオートショップタナカでは関東や遠くは４WDの車や高級車など北は東北、南は鹿児島の離島まで中古車を販売したことがある。

そんな中、このニュースを聞いて、輸出を開始したときにどうやってゼロから売り先を見つけてうるのか？？？という最初で最大の難関が待ち受けていたことは中古車輸出①ゼロからのスタートでも記載した通り。

ターゲットを東アフリカと絞って、JETRO図書館にイエローページコピーしに行った傍ら、世界最大の中古車ネット販売のポータルサイト勉強会に出席し、登録、開始した。

輸出サイトの当社ページ

輸出となると車両代金だけではなく、通関費用、船代、現地に到着すれば高い関税、現地のディーラーの手数料、陸送費などがのってバカ高い価格で現地の人は中古車を買うことになる。古い車が日本では考えられない価格になる。それでも日本車は”きれい”、”つぶれない”定評がありなんとか現地ディーラーコストを下げようとネットから直接購入する末端消費者の方や現地ディーラーや現地でショールームなどを持つディーラーなどがネット販売を多いに利用している。

注）ここでいうディーラーとは中古車の販売、取次をしている個人を含む業者でメーカーのディーラーではありません。

それにしても写真とオンラインの商談だけで、大金を払っての車の購入を決定するのは大変なことだと思う。初めての人は電話（whatappなどのSNSを利用して）してきて相手を確認する人も多いがうなずける。それに比べれば国内の新車ネット販売はハードルが低いように思う。

私などは車をショールームに見に行って試乗して、オプションなど営業の人とやりとりしながらする工程が楽しいと思うが。。。もう古い人間なのかな💦

話を輸出に戻すと輸出向けのポータルサイトから中古車を購入している人は世界各国にいてほんとにうちのターゲットの東アフリカ以外からも世界各国、聞いたこともない国の人からも引き合いが来たりしてその度に地図でチェックするのがちょっとわくわくする。

カリブの島国とかも時間と船代が相当かかるがまたその話は別の機会に。

中古車輸出には興味があるけど自社ではスタッフを新たに用意するのも難しいしやり方もわからないという方、情報交換の上、当社のサイトに共有在庫として御社の車を載せたり、交渉を代わりにしたりすることも可能です。

ご興味のある方はお問合せください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

See you🙋

By あーちゃん

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