エンジンがかからないと本当に困りますよね。
エンジンがかからない場合の疑うべき症状はいくつかありますが主な原因についてそれぞれ検証していきます。
セルモーターの故障
バッテリ―上がり
オルタネーターの故障
その他
今回はその中の一つ、セルモーターの故障でキャラバンが入って来ました。
BEFORE |
新旧セルモーター |
こちらの箱バンのセルモーター交換でした |
セルモーターとは、エンジンを始動させるためのモーターです。
セルモーターの平均的な寿命は約10万~15万km。
エンジンの始動やアイドリングストップを頻繁に繰り返していると寿命が縮まってしまいます。
車のキーを回してエンジンを始動する時に「キュルキュルキュル」と音が鳴ると思いますが、これはセルモーターが作動している音です。そして、バッテリーが上がっていないのにセルモーターが作動しない(セルモーターが作動する音がしない)場合には、セルモーターの故障を疑いましょう。
セルモーターを交換する場合、費用は3万~6万円くらいです。
その他にも、エンジンがかからない場合の原因で一番多いのが、バッテリー上がり。
特に、ルームランプやハザードランプ、ヘッドライトをつけっ放しにしてしまい、バッテリー上がりを起こしてしまうケースが多いです。
対策として、寿命が来る前にバッテリーを交換しましょう。バッテリー交換の目安は、車の使用頻度にもよりますが約3~5年が目安となります。
オルタネーターの故障
オルタネーターとは、電気を作る発電機のことです。
オルタネーターが故障すると、電気を作れなくなり、バッテリーは充電できなくなってしまいます。そのため、エンジンがかからない原因がバッテリーの故障と考えてバッテリーを交換しても、すぐにバッテリー上がりを起こしてエンジンがかからなくなります。
オルタネーターを交換する場合は、5万~10万円くらいの費用がかかってしまいます。
その他にも人為的なミスで
①ガス欠
②シフトレバーの位置
③ハンドルロック
④電子キーの電池切れ
他にもありますが、今回はこの辺で終わりにします。
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